第五段階(工事段階) |< 前へ 次へ >| |
第五段階は、工事に関する段階で、プロジェクトメンバーとなった施工者に対し、建て主のパートナーとして 工事内容を正確に実現して頂く為の業務を行います。 |
リスクマネジメント |
・工事保険のアドバイス ・瑕疵保険のアドバイス ・分離分割発注方式におけるリスクへの対応(分離分割発注の場合のみ) ・共同企業体(JV)の事務の取り纏め(分離分割発注の場合のみ) |
※建築工事には様々なリスクがありますので、そのリスクを少しでも減らす為の対策を行って頂けるように、 施工者に対してアドバイスを行ったり、分離分割発注・CM方式の場合は、取り纏めを行います。 |
工事監理 |
・建築基準法に則り、設計図書の通りに施工が行われるかを監理します。 ・配筋検査、構造検査、防水検査を行います。 ・法定中間及び完了検査の申請、立会い、受取 |
※「建て主」の思いの詰まった、設計図書の通りに現場が進められているか?節目節目でチェックを行います。 |
施工監修
(分離分割発注の場合のみ) |
・コスト管理 ・工程管理 ・支払管理 ・工事履歴管理 |
※分離分割発注・CM方式を選択された場合は、施工者が多数に渡りますので、業者間の調整や工事全体の工程管理、履歴管理や増減に対するコスト管理、また出来高による支払管理などを行います。 注)施工責任はあくまでも、請負契約当事者である個々の施工者にあります。 |